Eurail Pass(ユーレイルパス) の入手法~自分に一番合ったパスを手に入れるまで~
みなさま、いかがお過ごしですか。
ワクワク追求夫婦、嫁のほうkeruです。
今回は、ヨーロッパの旅を一層楽しくするEurail Pass の入手方法と、自分の旅にあったパスの選び方を紹介したいと思います。
ヨーロッパの駅は、どこもたたずまいが素敵すぎる…。
Eurail Pass ってなんだ?前回の記事はこちら
入手方法
こちらはいたって簡単。Eurail Pass を扱うレイルヨーロッパの日本語公式ページがあるので、そこで自分の行きたい国や日数を選択して購入するのみです。
選ぶポイントとしては
・どの国を回るか
・1等にするか2等にするか
・1人旅か、複数人で同じ経路を回るか
・何日利用するか
で、どのパスを利用するのかが変わってきます。
どの国を回るか
まずは、どの国を回るかですが、パスは1か国有効のものから、ユーレイル加盟全24か国で使えるものまでさまざまな種類があります。ホームページでは、旅行予定の国を選択すると最適なパスを勧めていただけるので、それを使って検討すると、とても分かりやすいです。
1等か2等か
座席グレードのことですが、もちろん1等のパスの方が高くなります。けれど、1等パスであれば、1等2等どちらの席でも座ることができるので、満席で座れないという可能性がぐっと低くなります。せっかくのヨーロッパ旅行ですから、ここはちょっと奮発して1等チョイスがおすすめです。
1人旅か、複数人で同じ行程か
パスの種類によって”セーバー”という項目があり、これは複数人が同じ行程で旅行をするのであれば、5人ま連名でパスを作ることができます。セーバーパスにすると、必ず全員一緒に旅をしなければなりませんが、1人当たり15%の割引でパスを購入することができます。
何日利用するか
パスには、有効期間何でいつでも使えるタイプのものとフレキシーパスといって有効期限内の数日間のみ有効のタイプのものがあります。例えば1か月有効期間の通用日5日のフレキシーパスであれば、有効な1か月の間で5日間だけ使えるパスということです。毎日大きな移動をしない旅であれば、フレキシーパスがおすすめです。
注意したいのは、ヨーロッパの市内交通は、地下鉄やトラム、バスがとてもしっかりと整備されていて1つの街で数日過ごすのに、鉄道はあまり使わないということ。ですので、都市や国をまたぐ大きな移動日数があらかじめわかっていて数日のみであればフレキシーパスで十分だと思います。こちらもHPで分かりやすく書かれているので、自分の旅のスタイルにあったパスを選択できると思います。
まとめ
今回は、自分に合ったパスの選び方を紹介しましたが、いかがでしたか。
なんだかんだで、ホームパージが素晴らしく分かりやすくできているので、鉄道旅に興味のある方は、ぜひ訪れてみてください!
今なら、各種パスが20%割引のキャンペーン中なのでかなりお得です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日もワクワクの1日をお過ごしください。