やればわかるし、できるんだ。
ヨーロッパへやってきて1か月余り。アジア圏の国々との違いはいろいろありますが、何よりも大きいのは公共の交通機関の発展。鉄道はもちろん、地下鉄、トラムといわれる路面電車にバスまで。そんなに必要ですか??という気もしますが、とにかく選択肢も多く、チケットも共通で乗り換えもOK、しかも改札がないところがほとんどで使いこなせられれば、とても便利です。
自信満々で乗れますか??
が、チケットの買い方から乗り降りの方法、どっちの方面に乗るのか??までわからないことだらけ。トゥクトゥクに行きたい場所を告げて値段交渉をするのと、どちらが難易度が高いかと言われたら…。どうでしょうか??
思い起こせば、昔は公共交通機関を利用するわずらわしさを避けるため、観光地に近い宿を探していた自分を思い出します。
そして、旅のお供にこれ。持ってるだけで、ちょっと不安から解消されます↓
やればわかる、やらんとわからん
1つ確実に言えるのは、公共の交通機関に乗ることはオリンピックで金メダルを撮るよりもはるかに簡単だということ。
…当たり前です。
要はやれば確実にできるということです。でも、やり方がわからないからと言ってやらずじまいにしていれば、一生できないのも確か。
小さな一歩かもしれないけれど
この小さな一歩を踏み出すがどうかが、運命の分かれ道(??)
事前にネットでチェックをすれば、乗り方やチケットの種類などブログで紹介してくれている方がたくさんいらっしゃいますし、昔に比べればハードルは断然下がっています。
下調べをしておけば、安心してその一歩を踏み出すことができます。
しかも、やってみると案内簡単。そりゃそうですよね、公共交通機関を利用するのがそんなに困難なはずがありません。困っていれば、助けてくれる人は周りにいすぎるほどいてくれます。
はじめは目的地でちゃんと降りれるかドギマギしたり、ちょっと無理して歩いてみたりしていた私も、今では随分コツをつかんで時間短縮できるようになりました。新しいことができるようになるのはどんなに小さなことでも、嬉しくなります。
アラフォーだってまだまだ成長しますよ!
どんなことも、慣れと自信
これは旅に限ったことではなくて、すべての物事に対して言えます。
”やってみて、できた”という感覚は、”次もやればできる”という自信につながり、その繰り返しで人は確固たる自信を身に着けていくのです。
もちろん、時には失敗もあります。そして、失敗には必ず理由があります。慣れに慢心して準備を怠っていたり、慌てていたり。失敗したときはその理由を理解すれば、自分自身をレベルアップさせることができます。
とりあえずやってみる
やりたいことをするためには、多かれ少なかれ障壁が立ちはだかるもの。けれど、これだけネットの発達した現代において、たいていのことは、調べれば解決方法はいくらでも出てくるし、やればできちゃうものです。
やればできるという自信は、まずやらないと手に入れることはできません。とにかくやってみる勇気。大切ですね。勇気の一歩です。
やりたいことは、やりたいで終わらせずやった方が絶対楽しい。自分で調べるもよし、人に聞くでもよし。とりあえずやってみれば、案外できるし、新しい何かが見えてくるものです。